そもそも良い間取りとは?
家族構成や職業など、人によって良いと感じる間取りは違います。持っている家具家電によっても、部屋を広いと感じたり、狭いと感じたり。感じ方は人それぞれですが、家を建ててから間取りで後悔しないためのポイントとして、収納を充実させることをオススメします!部屋の畳数は変わらなくても、収納があることで空間を広く使うことが出来るからです。さらに掃除の手間も減りますし、急な来客に慌てる心配もありません。
後悔しないためには収納力が大事!
注文住宅を建てた人に後悔している点・失敗したと思う点を聞くと、「収納をもっと増やせば良かった」という答えが少なくありません。間取りを考える時は、頭の中で実際に生活してみると理想の間取りをイメージしやすいですが、どのくらい収納が必要なのか?はなかなかイメージしにくいと思います。実際、家事の導線や部屋の広さなどは理想的でも、将来的に収納が足りなくなって部屋に物が溢れてしまうなんてこともよくあるからです。なぜ収納が足りなくなるのか?それは予算にも関係があります。設備関係を削るより、部屋数を減らしたり部屋を少し狭くしたりする方が簡単で確実に予算を削れるからです。予算と理想の間取りを天秤にかけた結果、住んでから収納不足に気が付く人が多いのです。収納を減らす前に、他に予算を削れるところは無いか、家族で話し合うことが大切です。これから出産を考えている、まだ幼い子供のいる家庭は特に収納には注意しましょう!子供が大きくなるのに比例して物もどんどん増えていきます。おしゃれで広い部屋も素敵ですが、1畳分は収納スペースとして確保するなど、将来を見据えて間取りを考えられると良いですね!
東京の注文住宅は、地方と比べて施工を請け負っているハウスメーカーや工務店の数が多いこともあり、立地や住宅のデザイン、構造、施工期間などあらゆる面を吟味することが可能です。